渋い話し(自分が見えていない)
最近、思いますが、
人とは、ほーーーーーーんと自分のことばかり考える生き物です。
私もそうですが、人に見える事が自分では見えません。
それは後ろ姿のようで、自分では見えないけれど人には容易に見えてしまいます。
だから、気をつけなければいけないものですが、
これがなかなか難しいのです。
自分の行動は、自分本位で
人に優しくすることはできても、それ以上に自分がかわいい。
見ようとすれば後ろ姿も見えるのでしょうか?
鏡でも使わなければ無理だし、誰かに教えてもらわなければ知りえません。
この「誰か」というのが実は大切だったりします。
その「誰か」はあなたにいますか?
その「誰か」を敵と間違え、遠ざけたりしていませんか?
言われたら嫌だ!言って欲しくない!と思うことを言ってくれる人が
案外、あなたの「誰か」かも知れません。
子供を叱らない親が増えています。
そして、当の親以外の人は言います、子供を叱らないでどうする?
良い悪いをしっかり教えないでどうする?
そうです、「誰か」を遠ざけている人は、叱られない子供と同じではないでしょうか?
誰しも嫌な思いはしたくありませんが、それもまた成長です。
成長はいくつになっても出来るものです。
分かっています、が難しい・・・・
私自身にむけた渋い話しです。
今一度、成長しようと思っています。
うん!!