トヨタホーム工場生産のわけ
トヨタホームのユニット住宅は工程の85%を工場でつくっています。
工場で家をつくるなんて・・・と思う人もいるかもしれませんが
実はいろいろなメリットがあります。
まず、天候の問題。
現場で施工すれば、雨の日もあれば風の強い日もありますから
工期が遅れたり、作業途中で雨にさらされたりします。
安定した環境の工場ではそういう心配はありません。
また、現場施工の場合天井などは無理な姿勢で作業しなくてはなりません。
工場では必要な造作を終えてからユニットに組み立てるので
安定した姿勢で、細かいところまで丁寧に作業できます。
工程ごとに検査をしているので、問題があればすぐに改善できます。
最終的には認定された検査員が客観的な目でチェックします。
何十年も安心して暮らすための家をつくるのであれば
工場でつくった住まいは品質も良く、信頼できると思います。
何千回何万回もの作業経験があるエキスパート達が
丁寧に作業しています。
世界中のものづくりの現場で評価の高い「トヨタ生産方式」で行われ
隅々まで正確かつ丁寧な作業が確実に実施できる仕組みで
家づくりふさわしい生産方式です。
物をつくるのは人です。当然その育成には力を入れています。
知識や技術を習得した後は、各工程の責任者が了承するまで
単独での作業はできません。
スペシャリスト達は自分の仕事に自信と誇りを持って
皆様の家をつくっています。
工場で製造ラインを見学できる「工場見学」も行っていますので
ぜひ、見学してみてください。
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