トヨタホームこころ展示場

トヨタホーム株式会社中国カンパニー

トヨタの豊田喜一郎氏モデルの「リーダーズ」第1話の感想。

 

見ました!「リーダース」

私にしてはめずらしく早々に本題に突入!

 

本当にすごい苦労をされたんだなあ、と思いました。

どこまでが事実で、どこからがフィクションなんだろう

と、気になって気になって

朝、インターネットで調べました。

時代背景とかよく覚えていないですが

だいたいはドラマのままみたいで

さらに感動いたしました。

 

ドラマでは愛知佐一郎という名前になっている佐藤浩市さんが

豊田喜一郎氏だと思います。

 

なにより一番感動したのは、佐一郎氏は

業績が悪化した時も、従業員を解雇しないのです。

これは、父佐吉氏の理念を受け継いだものですが

「もう会社が立ち行かない、ご決断を!」

という状況になった時、佐一郎氏は言うのです。

「従業員は家族だ!解雇など出来ない!」と。

はーーーーー!!ほーーーーー!!

着いて行きたくもなりますね。

「けれど会社がなくなってしまってはみんなが困ってしまいますよ!」

確かにその通りです、経営団の言うことも当たっています。

しかし佐一郎氏、こう言います、そこに惚れました

「お金がないからと家族の誰かを追い出すのか!」

真の理念だと思いました。

 

従業員もその気持ちを分かっているのです。

「あの人の仲間に選ばれたのが誇らしくもある、

一緒に苦労することが誇らしくもある。」

 

佐一郎氏「社員の熱意がわが社の財産です!」

(その熱意も佐一郎氏が生み出したみたいなもんですけどね)

 

販売を任される営業担当が言うのです(よそから引っ張ってきた優秀な人)

「メーカーより、買ってくれるユーザーや売ってくれるディーラーを大切にしますよ。」

 

うん!そう!

 

最後は香川照之が佐一郎氏の言葉に心動かされた感じで終わりました。

佐一郎氏は今、(1話の最後の方で)

金策に走っています。

日銀総裁は「車は海外だ。日本車なんか・・・!」って感じでしたが、

香川照之日銀総裁の秘書的な役で(多分)

佐一郎氏の

「日本車を創るのは、総合産業だ」みたいな言葉に

恐らく心動かされたのではないかと、私は踏んでいます。

「車を創れば、ガラス、塗装、道路、運搬・・・うんぬん(他にもあった)

すべてがうるおう、(みたいな意味)」の発言。

 

だって、私だってそうかも知れないって思うもん。

 

本日第2話で、今までの苦労が実るのだろうか?

 

言うことがカッコ良すぎてたまらない!

 

真の経営者はゆるぎない真の信念を持っているのだな、と思いました。

本当に仲間を大切にし、先を見ようとするのだな、と思いました。

一生懸命、信念をもってやることが

実は、日本や世界のためになるのだと思いました。

 

「1本のピンもその働きは国家につながる」

小さなことも大きなことにつながっていく、

その小さなことをおろそかにしてはいけない・・・

その小さい1本のピンこそが必要なのだ。(という意味でしょう)

 

第2話、楽しみです!

またご報告いたします。

いらなーい!って言われてもいたします ^o^