トヨタホームのお家が建つまで NO3 こころ展示場15期エスパシオ編
トヨタホームこころ展示場です。
先日、こころ15期の「上棟」がありました。
シンセの時の「据え付け」と同じような意味です。
工場でつくられた鉄軸が基礎の上に建てられる日です。
なぜ呼び方が違うかというと
上棟とは
柱や梁などの基本となる構造が完成して
1番高い棟木を設置する一連の作業のことです。
エスパシオは、柱と梁を組み立てる作業なので
「上棟」と呼んでいます。
シンセは、柱や梁は工場内で生産され
出来たユニットを基礎に据え付ける作業なので
「据え付け」と呼んでいます。
住宅メーカーなので、
そういう呼び方とかも大事にしたいもんです。
さてこの日は、工場で生産された鉄軸を
クレーンで吊って組み立てていきます。
ほー!すごいですね。
いつも思いますが、クレーンを運転する人は
非常に技術があります。
ま、当たり前と言われればそうなんでしょうが
電線とか、ひょいひょい避けて
そこに電線があることなんか感じないほどの腕前です。
こんな感じでで出来ました。
キレイですね。
どうですか? 頑丈そうでしょう?
「鉄骨ですけどっ!!」ってな感じで
ほんと安心で、「お家を支えるぞ!」って風です。
またここで妄想さんは鉄骨とお話をしてしまいそうでした。
足場をかこむシートの向こうに
少しだけ凛とした姿が透けて見えます。
これが鉄骨部分です。
こうやってつなぎます。
中規模地震にはラチス材が外力を受け止め
大規模地震にはラチス材が曲げ変形することで外力を吸収し
建物の崩壊を防ぎます。
エスパシオは、少ない耐力壁で
一般的な鉄骨軸組み工法と同等の強度を確保できます。
この特性が柔軟なプラン対応や
リフォーム時の制約の少なさなど
数々のメリットを生み出しているのです。
部材選びや部材加工のあらゆるプロセスに
住まいの寿命を伸ばすあらゆる工夫をしています。
ここから外装・内装などの工事をしていきます。
シンセのユニットより、もちろんいろんな工程があります。
随時ご報告いたしますのでお楽しみに。
こころ展示場にお越しいただいて
「ブログ見たよ」と言っていただけば
ちょっと良いもの差し上げます♪