トヨタホームのお家が建つまで NO4 こころ展示場15期エスパシオ編
トヨタホームこころ展示場です。
さて、来期のトヨタホームこころ展示場は
エスパシオという商品です。
今、着々と工事が進んでいます。
そこで途中経過をご報告いたします。
天井は、こんな感じでしたが
断熱材が入り、こんな感じになり
そしてただ今ボードが貼られ、こんな感じになっております。
そして壁部分ですが、上棟の時はこんなんでしたが
ただ今こんなんなってます。
だいぶ出来てきましたね。
実は私はエスパシオが建つところを始めて見ました。
いえ、以前展示場をエスパシオで建てたことがあるのですが
その頃は、わたしはその造りとか
あまり興味もなかったような気がします。
どうやったってお家は建つんだろう、くらいに思っていたのかも知れません。
そういうことにあまり関心がなかったような気がします。
おそらく世の女性の方は大半がそうではないでしょうか?
構造とかつくり方とか関心がある方がいったいどのくらいいるのでしょう?
だったらなぜ今は興味があるか・・・
それは、お家にとってその部分がどのくらい大切か知ったからです。
上にある写真のように
鉄骨の柱と梁でお家を支え、
ジグザグのラチス材を採用することで
例えば地震の時などに、外力を受け止め
さらに変形することで外力を吸収し、建物の崩壊を防ぎます。
1階2階の床にALC(軽量気泡コンクリート)を採用することで
経年劣化を防ぎ
床下に木を使わないことでシロアリの原因を排除しています。
ALCです。
ALCは無数の気泡で、断熱性能を向上させ
音を吸収してくれるなど、かなりの優れものです。
今はこんなんなってます。
ALCの上に、防湿シートとボードが貼ってあります。
上の辺りのちょっとへこんだ部分に床暖房が入ります。
工事中お邪魔して写真を撮ったので
工事をしていた方が「ここに床暖房が入るんで!」と教えてくださり
「よいしょ!」と部材をどけてくださいました。
工事の方も優しいです。
そしてわたしにいろいろ説明してくださいました。
軽天屋さんだと思います。
ちなみに軽天とは軽い鋼鈑の材料で天井や壁をつくること
なので軽い天井・・・で軽天らしいです。
この軽天の柱を挟むように壁が出来るのだと思います。
これは同じように見えますが
微妙に幅が違います。10センチだったり9センチだったり
6,5センチだったり2センチとかもありました。
いろいろ強度とか考えて使い分けてあるのでしょう。
鉄骨に止めてある部分です。
壁の中はこんな風になっているのですね。
これは階段部分ですね。斜めだから。
エスパシオは木の柱とか使ってないんですね。
もしリフォームする場合、
耐震性に関係なくこの柱は取れるそうですのでご安心を。
お風呂はまだ付いていませんでした。
(ピントがぼけてます)
最後に外壁です。
ちょっとカーブしているの、分かりますか?
外壁のこの陰影のある掘りの深さが、高級感をかもしだすようにしてあるんだけど。
伝わりますかしら?
こんな感じでこころ展示場15期が出来てきています。
本日は途中経過をお送りおたしました。
ところで先日設計部長に
「玄関タイルは石風のにしてください」と懇願し
「うるさいやっちゃ!」などと思われたものと、思われます。
後日、若いコーディネーターさんが
「これなんですが・・・」とびびって持っていらっしゃいました。
皆様、こころ展示場においでの際は
玄関タイルも、ぜひじっくりとご覧ください。
感じの良いタイルで、汚れが目立たなくて、掃除がしやすかったら最高ですよね。
それは、私もまだ
分からないでいます。
早く出来ないかなー!
ちなみに「NO1土地決定から」はこちらから
http://toyotahomekokoro.hatenadiary.jp/entry/2014/12/08/171102
「NO2基礎工事」はこちらから
http://toyotahomekokoro.hatenadiary.jp/entry/2015/01/11/154730
「NO3上棟」はこちらでございます
http://toyotahomekokoro.hatenadiary.jp/entry/2015/01/19/150011