たまには、昔のことでも思い出してほっとひといきつきませんか?
かたいなぁ~!
最近、ブログがかたいなぁ~!!
かたいのは10回に1回でいいんちゃいますか。
ブログご覧いただき、ほんまおおきに~ ^o^
いえね、京都弁ならやわー聞こえるンちゃいますか、思うてね。
その昔、兄は京都の大学に行っていて
私が中学生か高校の1年くらいの頃
両親と、兄に会いに京都に行きました。
その時、私は両親とけんかをしてしまいました。
けんかというより私が一方的に腹をたてたんじゃあなかったかな?
よく覚えていませんが、
そして、まったくお恥ずかしい話しですが、
田舎者の私は、その時たぶん
両親の、それまた 田舎者ぶりに腹をたてたような記憶があります。
ほんと、お恥ずかしい 小さい心の持ち主でありました。
しかしながら、ちょうど思春期で
田舎者と悟られるのが嫌な年でもありました。
許してください。
その時、ちょうどお昼時で
兄のアパートの近くにお昼ご飯を食べに行きました。
「はー=3」などと思い、扉を開け席につきました。
「おいでやす、なんにしはりますか?」
と、「お~!」と驚くほどの まさにこてこての京都弁で
ゆっくりと、そしてにっこりと やさしいイントネーションで
迎えられました。
私は思わず、しかめっ面をくずし
そして、なんといいましょうか
顔の筋肉が ホッとゆるむのを感じました。
「なんで機嫌を悪くしていたんだろう、」と。
こんなにゆったりとした時間が流れるとこで
自分の気に食わないことで怒っている自分が、自分でないような
急に第3者になって、「あなた何を怒っているの」と聞く側になったような。
私は帰って兄に話しました。
「この辺は京都の中でも独特な京都弁やからなぁ」と言いました。
「ここが独特な京都弁で良かった」と思いました。
私が少し大人になった瞬間でした。
それがどないしたんや、って感じですが
ブログがかたいばかりじゃ楽しくないかと思い
私が、自分の迎え方ひとつで相手も変わることがある
と学んだことのお話をいたしました。
しんどい時とか、忙しい時とか
はたまた、店長にお説教いただいた時などに
肝にめいじています。
迎える側の事情で、お客様への態度が変わってはいけない。
私の態度しだいで、お客様を笑顔にもさせるし不愉快にもさせる。
万が一不愉快な気持ちでおいでいただいたお客様が、笑顔になってくださったなら
私は、あの京都弁に少しでも近づけるのかも知れません。
皆様も、ほっとしはりまへんか? ^_^