トヨタホーム「工場で家をつくる」ということ。昨日の続き。
トヨタホームこころ展示場です。
ご覧になる方がたいぎくなられてはいけないので
今日はさっさとはじめます。
トヨタホームは構造体の全てを最先端工場で生産しています。
整った整備、環境、
そして柱と梁の溶接など精度の高い技術が一つになって
地震に強い強靭なユニットが生まれるのです。
そうです、まず耐震性にこだわっています。
安心の「耐震等級3」です
そして、鉄骨を錆から徹底的に守る「防錆塗装」。
トヨタホームでは、加工してから
フレーム全体を自社工場で隅々まで錆び止めをします。
工場生産のため錆びの原因となるキズもつきにくい環境です。
壁や天井部分も下向きにして、
安定した姿勢で作業することが出来ます。
効率よくより丁寧な作業が出来ます。
生産過程
まず、鉄骨フレームをつくります。
コンピューターで管理された高性能の加工機械で
精度の高い穴あけ、切断を行います。
この過程は最後まで影響が出るため高い精度が求められます。
作業ロボットと資格を持ったスタッフがフレームを溶接。
カチオン電着塗装でフレーム全体にムラなくしっかり錆止めをします。
次にユニットを組み立てます。
床、天井ボードの取り付け
ここではさっき書いたように
作業者が下向きの姿勢で作業することで
正確でより丁寧な作業が出来ます。
そして天井フレームを反転して電気配線を設置。
自動車の電気配線技術を応用しています。
床・天井に柱を溶接して
精度の高い設備で強靭なユニットの完成です。
防錆後に溶接を行うわずかな部分も
防錆テープでしっかりとガードいたします。
では次に、ユニットに内装を取り付けます。
断熱材の取り付け、
これも下向きの状態で無理なく行え
隅々までムラなく丁寧な取り付けが実現。
そしてお客様のご要望プランに合わせて
内壁・間仕切りや設備の取り付け
ドア・窓を取り付けます。
確かな技術で工場でしかっり取り付けるので
据え付け時には高い防犯性を確保できます。
完成後、最終検査を行います。
組み立てや内装の精度を
認定検査員が一つ一つチェック!
250項目にもおよぶ検査項目があり
合格したユニットだけを出荷いたします。
こうして工場でつくった高品質のユニットを
そのまま施工現場に運びます。
昨日と本日2日に渡り、
工場生産についてほんの少し書いてみました。
高品質の強くて安心なお家をつくることが
トヨタホームを選んでいただいた方へのお返しだと思っています。
一人一人の笑顔のために
地震などから少しでもご家族の安全を守るために
強靭で高品質な家をつくることが何よりも大切だと考えます。
その上で尚、
いつまでも末永く安心にお住まいいただくために
建てた後もしっかりサポートする体制を整えております。
どうぞつづきはトヨタホームこころ展示場で
お聞きください。
お待ちいたしております。