少しのフローリングのキズなら自分で補修してみませんか?トヨタホームこころ展示場、簡単補修講座。(ホンマに簡単)
トヨタホームこころ展示場です。
今年は広島のゴールデンウィークは
これまでと違って寒いくらいでした。
それでこの前少し暖かくなったので
ようやくこたつをあげました。
そうしたら、また寒くなって
夜は暖房をつけた日もありました。
私、寒がりの暑がり
しんぼうがないですね。
ま、長年生きてきて
数限りないしんぼうをしてきたもので
もうそこはせんでええでしょう。笑
そしてこのところほんわか暖かい日和で
ちょうど良い季節です。
さて、皆様
フローリングって、物を落としたり
何かを引きずったり
意外と細かいキズが付きますよね。
少しくらいのキズなら
ご自分で修理してみてはいかがでしょう。
今回は、フローリングのお手入れをご紹介いたします。
まずは引っかきキズ。
物を動かしたりしてキズをつけること
よくありますよね。
まずはキズの周りをキレイにしましょう。
フローリングの引っかきキズには
手軽に使えるペンタイプの補修用具がお勧めなんです。
フローリングには色に濃淡があるでしょう?
いろいろな色を用意して始めましょう。
木目に合わせてぼかすように塗っていきます。
木目の風合いをいかすように
塗っていきましょう。
腕の見せ所です。笑
重ねてみたりしても良いでしょう。
これを繰り返すことで
目立たないようになります。
最後に余分なところに付いたインクを
雑巾で拭きとりましょう。
凹みは治すことはできませんが
引っかききずは目立たないようにすることができます。
では凹みどうしましょう。
布を濡らして凹んだ部分に当て
アイロンを当ててみましょう。
これでかなり治ります。
あとは、クレヨンタイプの補修材使ってみましょう。
「かくれん棒」などのクレヨンタイプを用意します。
これもキズの周りをキレイにしてから始めましょう。
クレヨンタイプの補修材を
ドライヤーの熱をあてやわらかくします。
フローリングのキズに埋め込みましょう。
すり込むように縦や横に動かしましょう。
一緒に入っているヘラで延ばしながら
キズをしっかり埋めて
熱が残っているうちに余分な補修材をそぎ落としましょう。
色の濃淡や木目の部分は
ペンタイプのものを使い仕上げていきましょう。
キズが消えたら終了です。
何回かやっていたらコツもつかめると思います。
私もやったことがありますが
キズのままで放っておくより
目立たなくなりました。
少しのカビはお水で薄めたアルコールで
拭き取ってみましょう。
まずは色落ちしないか目立たないところで
試してみてからやってみてください。
ひどいキズやカビは業者さんにお願いしましょう。
ご自分でのお手入れは、治るというより
目立たなくするだけ、と思ってくださいね。
ではまた。